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エゴン・シーレ

エゴン・シーレ(Egon Schiele)

早世の天才画家

20世紀初頭にオーストリアで活躍した画家。アカデミックな教育に裏付けられた確かな描写力で、多くの鋭い人物描画を発表。ほとんどが人物画で、人間感情の内面の表現を深化させていった。

また自身の内面を洞察するような、自画像デッサンなどの作品も多く残している。

そんな精力的に活躍したエゴン・シーレ。当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

裸体や死といったタブー視されているものを積極的に取り入れ

主な作品の技法は、油彩、グワッシュ、デッサン、水彩、版画など。

日本のグラフィック・アートや漫画などにも大きな影響をあたえているが

美術館での鑑賞するぐらいしか拝見することも難しい作家でもあります。版画などはありますが、本画作品が国内のアート市場で出品されることは、ほぼ無いです。

Autoportrait au coqueret, 1912, Egon SchieleAutoportrait au coqueret, 1912, Egon Schiele / y.caradec クリックするとflickrページ

エゴン・シーレ 略歴

1890-1918

オーストリア・ドナウ河畔の小都市トゥルンに生まれる。叔父が後見人にウィーン美術学校で学ぶ。

        
1907年師ともなるクリムトと知り合う。
1909年ウィーン美術学校を退学。「新芸術家集団」を結成し、ピスコ画廊で展覧会。
1913年ミュンヘン、シュトゥットガルト、ベルリンなどで個展。分離派展にも参加。
1914年ウィーンのアルノット画廊で個展。自画像を数多く制作。
1916年ベルリン分離派展に≪死と少女≫などを出品。
1918年第49回ウィーン分離派展に参加。

エゴン・シーレ 代表作品

  • ≪死と乙女≫
  • ≪座る画家の妻≫など

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取扱い作家 絵画

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