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ミュシャ

アルフォンス・マリア・ミュシャ(Alfons Maria Mucha)

様式美を極めたポスターたち
アルフォンス・マリア・ミュシャ「ヒヤシンス姫」

アール・ヌーヴォーの代表的な画家であり、グラフィックデザイナー。花、華麗な曲線を使用したデザインが特徴。ブロンズや立体、写真、ポスター、装飾パネル等を制作。作品は星、宝石、花などの様々な概念を、女性の姿を用いて表現しました。

晩年チェコ出身のミュシャは、帰国後、約16年の歳月をかけて大作全20点の連作《スラヴ叙事詩》を制作します。この作品は故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマした作品でした。

では、そんなミュシャについて当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

グラフィックアートの分野を超えて宝飾品、家具、彫刻においても活躍

主な作品の技法は、油彩、デッサン、版画など。またブロンズや立体、写真など様々な作品も制作。なお、チェコのプラハには知的財産などの管理を主な目的としたミュシャ財団があります。

国内のアート市場は、ほぼ復刻版画が中心に

復刻版画などは、国内のアート市場でも多々出ておりますが、当時本人が制作した作品が出品されることは稀で、やはり海外オークション市場が主流です。

ミュシャ 作品

アルフォンス・マリア・ミュシャ「連作:四季」
≪連作:四季≫
アルフォンス・マリア・ミュシャ「乳房を露わにした女」
≪乳房を露わにした女≫
アルフォンス・マリア・ミュシャ「サロン・デ・サン1897」
≪サロン・デ・サン1897≫

ミュシャ 略歴

1860-1939

現在のチェコ共和国モラヴィア地方、イヴァンチッツェに生まれました。ウィーンで舞台美術の仕事を経て

        
1885年2年間ミュンヘン美術アカデミーに学ぶ。
1887年パリで勉強を続けましたが翌年に援助が打ち切られ、商業美術の仕事を始める。
1895年手がけたサラ・ベルナール主演の演劇ポスターで脚光を浴びることになります。
1905年アメリカ移住後、欧米各地を転々。
1928年プラハに定住。

ミュシャ 代表作品

  • ≪白い象の伝説≫
  • ≪主の祈り≫など

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取扱い作家 絵画

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