鈴木マサハル（すずきまさはる)
原色で圧倒する重厚感
神奈川県横浜市生まれの洋画家。大胆な筆使いで、赤や黄色の色彩で圧倒する作風。ヨーロッパの風景を中心に、ダイナミックな構図の強烈な作品を描いている。
花々などの静物画もありますが
イタリアや富士山など風景画を中心に描いてきた鈴木マサハルですが、やはり「ヴェネチア」や「フィレンツェ」を描いた作品が人気。主な作品種類は、ほぼ油彩作品。
鈴木マサハル 略歴
昭和20年(1945)-
神奈川県横浜市に生まれる。
| 昭和39年 | 武蔵野美術大学入学。 |
|---|---|
| 同41年 | 第一美術展奨励賞、神奈川県展最高賞受賞。 |
| 同46年 | 安井賞展出品。 |
| 同52年 | フランスに留学。 |
| 同53年 | サロン・ドートンヌ展へ出品。 |
| 同54年 | デ・ボザール展ボザール賞受賞。 |
| 同55年 | ル・サロン展へ出品。 |
| 同59年 | I・M・A国際現代美術家協会大賞。 |
| 同61年 | 同協会林武賞を受賞。 |
| 同62年 | 神奈川県展文部大臣賞受賞・杜人会展へ出品。 |
| 平成4年 | 国際芸術文化賞を受賞。 |
鈴木マサハル 代表作品
- ≪フィレンツェ≫
- ≪ベネチア≫など
