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大藪雅孝

大藪雅孝(おおやぶまさたか)

身近の雑物を愛しきまなざしで
大藪雅孝「牡丹」

京城(現ソウル)に生まれ、香川県善通寺市で育つ。1960年東京芸術大学工芸科図案計画卒業。同年より個展を中心に発表。硬質・堅固でありながらふくよかなマチエールが特質で、淡い色調の風景や静物に、リアリズムと詩情、素朴さと高雅を潜ませた画面を作り上げている。

囲碁が趣味で、20歳の頃から盆栽、水石にも興味を持ち始めていた。

では、そんな大藪雅孝について当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

旺盛なる研究心

花鳥、静物、風景、人物画と多岐に描いてきた大藪雅孝。比較的に値が付きやすいの花が描かれた作品。主な作品の技法は、油彩、水彩、鉛筆など。また屏風絵を始め、書、彫刻、陶芸なども試み多岐にわたる。

材質、技法にもこだわらず混合技法で制作

アクリル絵具と岩絵具の混合技法で描き上げた作品は日本洋画壇に新しい画境を築きました。やはり真贋も重要になってきます。特に原画の場合、作家によっては鑑定の有無が決め手になります。日本の画壇では、作家それぞれに鑑定機関を設けております。なお大藪雅孝の鑑定人は、東京・青梅市在住の奥様の大藪淳子 氏になります。

大藪雅孝 略歴

昭和12年(1937)-平成28年(2016)

京城(現ソウル)に生まれる。東京でで没。

昭和17年家族とともに帰国、実家のある香川県善通寺で過ごした。
同31年東京芸術大学に入学、在学中第22回新制作協会で初入選。
同35年同校卒業。安井賞候補新人展に出品。
同37年第6回シェル美術展で佳作賞を受賞。
平成2年東京芸術大学教授となる。
同22年ロシアアートアカデミーの会員になる。
同27年東京芸術大学名誉教授をつとめる。

大藪雅孝 代表作品

  • ≪讃岐富士≫など

ギャラリーボヤージュ
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取扱い作家 絵画

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