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クレー

パウル・クレー(Paul Klee)

抒情性と厳密な芸術理念をもって
パウル・クレー「綱渡り」1923年

スイスの表現主義作家であり、シュルレアリスムの作家でもあります。ドイツで画家としてスタートし、カンディンスキーらが結成した「青騎士」展に参加。豊かな色彩感覚に目覚め、夢を見ているような色彩と構成的な線描は音楽を連想させるとも評される。         

バウハウス(1919年にドイツで創設された絵画・彫刻・建築・工芸教育についての総合的造形学校。)では1921年から10年間教鞭も執り、その際の講義をもとのした教育書も多く刊行されている。

では、そんなクレーについて当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

キャンパスだけではなく、新聞紙・厚紙・布・ガーゼなども利用

主な作品の技法は、油彩、水彩、パステル、版画など。

スイスにあるパウル・クレー・センターは建築物としても有名

そのパウル・クレー・センターは、1947年に設立されたパウル・クレー財団(Paul Klee Foundation)によって、2005年に建設されました。クレー作品4,000点以上を有する施設です。なお、カタログレゾネも2004年にそのパウル・クレー財団から刊行されております。やはりクレー作品も展覧会での鑑賞以外、なかなか拝見することも難しい作家でもあります。版画などが日本のアート・オークション市場でも出品されることはありますが、油彩作品が出品されることは稀です。

クレー 作品

パウル・クレー「異国風な庭」
≪異国風な庭≫
パウル・クレー「子供の顔」
≪子供の顔≫
パウル・クレー「きままな2月」
≪きままな2月≫

クレー 略歴

1879-1940

ベルン郊外のミュンヘンブッフゼーで生まれる。

        
1889年ドイツのミュンヘンの美術学校に入学。
1906年ピアニストのリリー・シュトゥムフと結婚。
1916年ドイツ軍に徴兵される。
1920年ワイマールのバウハウスで教鞭をとる。
1931年デュッセルドルフの美術アカデミーに移る。
1933年ナチスに追われて祖国スイスに帰郷。

クレー 代表作品

  • ≪目≫
  • ≪ピラミッド≫など

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取扱い作家 絵画

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