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ゴーギャン

ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)

「総合主義」の創始者のひとり
ポール・ゴーギャン「maruru」

19世紀中心に活躍したフランスのポスト印象主義の画家。「総合主義」という様式を提唱し、単純な輪郭線で区切られた色面によって画面を構成することを特徴としました。普仏戦争などに参加し、画業に専念する事ができない時期も経験。また画商であったゴッホの弟・テオの紹介でゴッホと共同生活を試みますが、のちに破綻します。晩年はタヒチに2度渡り、貧困の中、現地人をモデルに制作を続けました。

そんな波乱万丈な経験もした画家・ゴーギャン。当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

楽園を求めてタヒチへ

基本的に農村など日常の風景などが主だが、タヒチの風景などは段違いに高値がつく。

タヒチ滞在記で版画連作「ノアノア」もありますが

主な作品の技法は、油彩、パステル、版画など。数少ないが陶器やブロンズなどもある。

鑑定機関はウイルデンスタイン

鑑定機関は印象派の時代より続く美術品商であるウイルデンスタイン。カタログ・レゾネも2002年同機関より刊行されております。

ゴーギャン 作品

ポール・ゴーギャン「女といちじくの実」
≪女といちじくの実≫
ポール・ゴーギャン「悪魔が語りかける」
≪悪魔が語りかける≫
ポール・ゴーギャン「柵のそばのブルターニュの女」
≪柵のそばのブルターニュの女≫

ゴーギャン 略歴

1848-1903

パリのジャーナリストの家庭に生まれる。

        
1871年株式仲買店に勤務。絵画への興味が高まる。
1879年ピサロやドガと会い、第4回印象派展に彫刻を出品。以後、第8回(最後)まで出品を続ける。
1884年ルーアンに転居。その年、夫人は子供を連れて実家へ戻る。翌年、ロンドン旅行。
1886年アルルのゴッホの家に滞在。しかし、耳切り事件の後、パリへ戻る。
1889年リトグラフ連作を制作。
1891年油彩の売りたてを行いタヒチへ。
1893年帰国。タヒチ作品の個展を開催。ノア・ノアの執筆開始。
1895年再度タヒチへ。

ゴーギャン 代表作品

  • ≪タヒチの女(浜辺にて)≫
  • ≪われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか≫など

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取扱い作家 絵画

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