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ミレー

ジャン・フランソワ・ミレー(Jean Francois Millet)

農民を主人公にした写実主義(レアリスム)絵画の画家
ジャン・フランソワ・ミレー「落葉拾い」

19世紀のバルビゾン派写実主義画家。パリにてドラローシュに師事。バルビゾンに移住し、現地で制作。農民の姿を飽くなき敬虔な宗教精神に満ちた世界で描くところを得意とした。

日本国内では山梨県立美術館が多くの所蔵作品を有しています。

そんなミレー作品に関しての当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

銅版画、素描、パステルの分野にも

主な作品の技法は、油彩、水彩、デッサン、版画など。晩年には印象派に近いパステルや水彩画も描いている。

版画の場合、復刻や複製画として流通されることも多い

版画などが国内でのアート市場でも出品されることはありますが、油彩作品が出品されることは稀です。なお、版画でも復刻や複製もよく流通しており、複製画を掲載した書籍で各自振り分けた1作品として額装したものが有り、取り扱いには注意が必要です。

ミレー 略歴

1814-1939

ノルマンディ地方、グリュシーの裕福な農家に生まれる。

祖母のすすめでラングロワに師事する。

        
1837年ラングロワの推薦によりシェルブール市の奨学金を得てパリへ。エコール・デ・ボザールのポール・ドラロシュのアトリエに入門。
1846年後のバルビゾン派のトロワイヨン、ディアズ、ジャック、ルソーらと出会う。以後、農村をテーマとした新しい作風に変化していく。
1849年流行のコレラを避けてバビルゾンに疎開。ルソーと再会。
1855年パリ万博に出品し好評。
1862年パリ公会堂での美術家連合サークル展に出品し評判となる。
1864年サロンで一等賞を受賞。
1867年パリ万博で回顧展が開催され、名声を獲得。
1868年レジオン・ドヌール勲章を受章。

ミレー 代表作品

  • ≪種をまく人≫
  • ≪落穂拾い≫など

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取扱い作家 絵画

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