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ブータン

ウジェーヌ・ブータン(Eugene Boudin)

青空と白雲の表現に優れた外光派

19世紀フランス出身の画家。海岸の風景や吹きさらしの港などを繊細で生き生きとした描写で表現した。外光派の一人として、その後の印象派に影響を与える。

国内では国立西洋美術館、ひろしま美術館などにコレクションが

主な作品種類は、油彩、水彩、デッサンなど。ブータンの場合、やはり海外が主流になり、油彩作品が国内のアート市場で出品されることは、稀れです。

Eugene Boudin - Scene on the Beach, Trouville / irinaraquelEugene Boudin - Scene on the Beach, Trouville / irinaraquel クリックするとflickrページ

ブータン 略歴

1824-1898

フランス・オンフルールのタラ漁船の水夫の家庭に生まれる。

1835年父親が水夫の家業をやめ、一家をあげてル・アーブに転居する。ル・アーブの地で、父親は文具商として成功。ル・アーブで画家見習いとして、絵画を学び始める。
1844年文房具兼額縁・絵画店を開業。そこでバルビゾン派に属するジャン=フランソワ・ミレー、コンスタント・トロヨンの絵画を扱った為に、同氏らと出会い、絵画の教えを受ける。
1846年絵画制作に専念。
1851年ル・アーヴル市から奨学金をもらいパリへ留学。パリにいる間、写実主義の巨匠ギュスターヴ・クールベや詩人ボードレールとオンフルールで知り合い、意気投合。
1857年若き日のクロード・モネと出会い、モネに屋外で絵を描くことを教える。
1859年パリのサロンに出品。
1874年モネとの関係から第1回印象派展に出品。1870年代には、ベルギー・オランダと南フランスを旅し、1892年から1895年にはヴェネツィアに滞在している。
1881年画商のデュラン=リュエルが絵画を扱うようになる。
1892年レジオン・ドヌール勲章を授与。
1898年ドーヴィルで亡くなった。

ブータン 代表作品

  • ≪トルーヴィルの浜≫
  • ≪エトルタの浜辺≫など

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取扱い作家 絵画

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