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ボーシャン

アンドレ・ボーシャン(Andre Bauchant)

いのちの喜びを描いた素朴派画家

20世紀前半フランスの正規の美術教育を受けていない素朴派画家(パントル・ナイーフ)と呼ばれる作家で、鮮やかな色使いと独特の構図が特徴でした。

園芸家および庭師として働き、合間に絵を描いていた。

では、そんなボーシャンについて当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

1930年頃から風景画にも力を入れ

洋画だけでなく多くの絵画では、図柄によって、評価や査定額が大きく変動することもあります。画家それぞれに人気のモチーフがあり、人気な図柄ほど評価や査定額が高いのが現状です。海外のアート市場では、長年コレクターや愛好家に人気な図柄に対して高値がつく事が多いです。ボーシャンの場合、主題の多くは花、神話、風景などの素朴な描写の作品群です。

人と自然、動物が仲良く暮らす太古のイメージ

作品の技法に関しても本画なのか?版画なのか?作技によっても評価や査定額が変わります。洋画に関しては、やはり油彩画が水彩画やデッサンより高額な値がつきます。ボーシャンの場合、作品の技法は、ほぼ油彩作品です。

Andre Bauchant - Large Bush of Pansies / IrinaAndre Bauchant - Large Bush of Pansies / Irina クリックするとflickrページ

ボーシャン 略歴

1873-1958

フランス中部の小村シャトー=ルノーに生まれる。

1919年畑仕事で生活を支えながら、神話や歴史に題材を取って絵画を制作。
1921年パリのサロン・ドートンヌに初出品。
1927年画廊での初個展を開催。
1828年ロシアバレエ団の舞台装飾の依頼を受け制作。

ボーシャン 代表作品

  • ≪漁夫と娘≫など

ギャラリーボヤージュ
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取扱い作家 絵画

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