取扱作家 平松礼二

reiji hiramatsu

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About artist

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 東京都出身の日本画家。愛知県名古屋市で育ち、現在は神奈川県鎌倉市に在住。

 琳派を出発点とし、モネやゴッホなどの印象派から材を取った装飾性に溢れる新しい日本画を開拓するなど、ジャンルを超えた画境を築いた。

 1994年50歳を過ぎ、自身の画業を見直そうと平松礼二はパリを訪れ、オランジュリー美術館でモネの「睡蓮」の連作に衝撃を受けます。

 美しい意匠、大胆奇抜な構図、季節や時刻で変化する彩色。それらがパースペクティブ(遠近の眺望)のない近景で描かれたことにご自身は驚いたそうです。日本人が好きな手法であり、これがなぜ西洋の油彩画で可能だったのか探求したくなり、それから15年ほどかけ、何度もフランスに通ってスケッチを重ねました。その水と反射の風景は、ご自身が特に好むモチーフのひとつとなりました。

 そんなゆかりのあるオランジュリー美術館で2013年7月に個展が開催され、次の年2014年6月にはドイツ・ベルリン国立アジア美術館でも巡回展示されました。

Artist profile

平松礼二

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昭和16年(1941)- 東京都出身。


略歴

昭和35年(1960) 青龍社展に初入選、奨励賞受賞。

昭和52年(1977) 第4回創画展創画会賞。第3回春季創画展(京都)春季展賞。

昭和55年(1980) 第2回東京セントラル美術館日本画大賞展優秀賞。

平成元年(1989) 第10回山種美術館賞展大賞。紺綬褒章受章。

平成6年(1994) 多摩美術大学教授就任。(平成17年退任。)

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