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有元利夫

日本人洋画メイン画像

有元利夫(ありもととしお)

「ロマネスクな異色新人」としてデビュー

ロマネスクとは10世紀末から12世紀にかけて西欧に広まったキリスト教美術様式。「小説的、空想的」という意味でもあります。(デジタル大辞泉より)有元利夫は東京芸術大学在学中の昭和46年。初めての海外旅行でイタリアの伝統芸術フレスコ画に出会い、日本の仏画に共通するものを見出して、岩絵具を箔の技法として学びました。独自な油彩技法で素朴な女神たちを描き出し、絵画だけでなく彫刻、版画、陶芸と幅広い技法で作品を残されました。

38歳の若さでこの世を去った同作家。没後30年以上が経ちながらも、今なお人気が衰えない作家でもあります。

では、そんな有元利夫作品について、当ギャラリーの見解をお伝えさせていただきます。

今なお評価の高まる作家

全体的に日本人洋画作家の作品価値が落ちている中、比較的アート・オークション市場では、価格の相場が安定している作家とも言えます。

鑑定証書のついた作品は寡作

ただ先ほどお伝えした通り、作家活動が短かったためか寡作であり、現在のアート・オークション市場でも出品される事は多くはありません。油彩作品も年に数えるほどしか出品されません。なお鑑定は「有元利夫作品鑑定委員会」が務め、東京・麹町の小川美術館が受付窓口になります。

版画作品の出品が主に

もちらんリトグラフを中心に版画の良品が多く出品される事はあります。また画集に付属している版画が出品される事も多いです。ちなみに1991年には新潮社から「有元利夫全作品 1973-1984」が刊行されております。

有元利夫 略歴

昭和21年(1946)-昭和60年(1985)

岡山県津山市生まれ。東京で没。

昭和48年東京芸術大学デザイン科卒業。
昭和52年「誕生」(箱根・彫刻の森美術館)を発表。
昭和53年「花降る日」「古曲」で第21回安井賞特別賞を受賞。
昭和56年「室内楽」(東京国立近代美術館)で第24回安井賞を受賞。
昭和59年第1回青年画家展優秀賞を受賞。

有元利夫 代表作品

  • 「花降る日」
  • 「春」
  • 「室内楽」など

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取扱い作家 絵画

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